痛風再発

減量に成功した結果、尿酸値も健常値に入ったおww
と歓喜していたのは3年前の5月のことでした(遠い目)


既出のとおり、7/26(火)から2泊3日で福岡へ玉龍旗応援観戦に行ってきたのですが、福岡滞在最終日の7/28(金)、大会会場を後にした昼下がりあたりから右足第二指の付け根がピンポイントに痛み始めたのですね。

福岡空港に到着したころにはハッキリと自覚しました。あー、これは痛風だな。やっちまったな。と。
前回と同じ患部、苦い記憶がよみがえる同種の痛み。そして思い当たることありまくりな福岡での三日間。

初日、二日目と昼ビールかましてましたし、夜は夜でビールに焼酎。炎天下をあちこち歩き回って体内水分量が減っているところにこれですから、もー、これだけで発症環境はバッチリ。そこに結構こってりとしたものを食べていたわけですけれども、その中でも初日のレバー串(おかわりしたw)は最大のトリガーでしょうね。もう笑うしかないワハハハ。

でも、福岡での飲み食いだけが原因かと言えば、そうとは言えませんね。
まず昨年末に親父が亡くなってからアルコール消費者が私しかいなくなり、霊前に奉られた酒類を下げた後(嬉々として)クイクイ飲んでました。

で、今年は夏の入口で異常に暑かったじゃないですか。
そこで稽古後のビールを「かー、うめー!」とやっちゃってまして、まー、そのあたりから痛風再発の下地は着々と出来ていたのですよね。

実は前回の発症を知ってる向きからTwitter上で警告は受けてました。が、すっかり油断していたのですよね。


痛風はこれで2度目の発症で、初回は5年前ですもん。克服したつもりでいたのですよ。

今にして思えば初回は軽症で、痛い痛い言いながらも普通に立ち歩き、稽古もできましたけれども、今回は福岡から帰宅した翌日から丸3日間、寝てるほかありませんでした。

右足が患部を中心におでんのツユを吸ったはんぺんみたいに腫れまして、立つどころか地に付けるだけで痛い。で、布団に右足を載せる台を置いて足を浮かせていたのですが、エアコンの風が当たるだけで痛いという文字通りの痛風。

痛み止めの処方を受けることも考えましたが、症状が改善するわけじゃないことは知ってましたので、ま、油断して痛風再発を招いた私には激痛こそ良いクスリでしょと思い、希釈したポカリを唯一のお友達に過ごした金土日でした。

丸1週間が経過しての今日ですが、とりあえず不自由しながらも立ち歩けるようになりまして、月曜から出勤もできております。座り仕事で良かったと心から思いますね。


症状が治まりましたら血液検査を受けに行きまして、現在の尿酸値を確認した上で今後の方針を主治医と相談します。(発症中は尿酸値が下がる傾向があるそうなので)

前回は素人知識で減量を敢行して成功したは良いけど、筋肉を落とした上にリバウンドを招きましたから、今回はその反省に沿った減量&体質改善を実行したいと考えております。

とりあえずはしばらく禁酒。
福岡で購入してきた大吟醸はどーしましょ?




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