なぜその党名?

自民王国の茨城県に住んでますが、自民党に不満が無いわけではないのです。
ただ、他にもっとマシな選択肢が無いから自民党候補に投票しているだけであり、ここ数年は比例区で自民党に投票していません。

で、自民党に不満を持つ保守層の受け皿としては2つほど政党がありますよね。そう、1つはおおさか維新の会、もう1つは日本のこころを大切にする党です。
とくにおおさか維新の会は地元選挙区にも候補者擁立を予定しているとのことなので注目したいところです。


でも、なんで「おおさか」なのですかね?
べつに大阪が嫌いだとか恨みつらみとかは無いのですが、茨城の選挙区で立候補する人の看板が「おおさか」ってのはマイナスになることはあってもプラスになることはないでしょう。

元の「維新の党」が分派するにあたって「おおさか」が付いたのは存じてますけど、民主党と合流して民進党となったあの一派は「維新」の看板を降ろしたのだから、堂々と「おおさか」を取っ払って元祖・維新、本家・維新を名乗ればよいのに、なぜかそれをしない。さっぱり理解できないんですよ。


党名といえば「日本のこころを大切にする党」もどうかしてます。
主義主張するところは最も共感できる政党であるのに、この党名で勢力を伸ばそうというのは正気の沙汰とは思えず、とっても残念です。

変更前の党名である「次世代の党」もパッとしなかったけど「にっころ党」よりは百倍マシ。

両政党ともホントにその党名のまま参院選に臨むのでしょうか?
政策実現能力まで疑ってしまうのですけど。




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