Twitterこわい

うー、Twitterこわい。
フォローされるのこわい。リツイートこわい。ファボられこわい。リスインこわい。

昨日書いたLINEの比じゃないんですよね。
Twitter歴も7年目に突入。本宅アカウントのフォロワーは1000人超。フォロワーに休眠アカウントが相当数含まれるにしても、私のつぶやきが一瞬にして広範囲に拡散されてしまうのだからこわい。

フォロワーのうち600人くらいがこちらからもフォローしている関係ですが、ほとんどが顔も名前も知らないネット上だけのお付き合いであるのに、朝の「おはようございます♪」に律儀に挨拶返ししてくれたりするからこわい。

かと思えば、カープの勝利に一緒になって喜んでくれるし、稀勢の敗戦に一緒になって悔しがってくれるし、剣道大会の結果を投下すればリツイートして拡散してくれるし、どんなツイートをしても高確率で何らかの反応があるのがこわいこわい。

そんなこんなで最近はますますTwitterがこわくなりまして。
と、言いますのは、世間様から見てかなり右寄りな政治思想を持つ私に、反原発とか反自民とか、ここ最近は安保法制のことをセンソーホーアンとか言っちゃうような勢力が発信源の意見や情報が届くんですよね。
(´・ω・`)・ω・`) キャー
/  つ⊂  \  コワーイ

けど、その情報のリツイート元となる人は、剣道つながりだったり、相撲つながりだったり、野球つながりだったり、地元つながりだったりして、つながっている分野では他に代え難い同好の士なのですね。

これが現実世界ですと、政治と宗教の話はタブー視されておりますように、政治的に相容れない思想の方とお付き合いするのは難しいものがありますけれど、Twitterの場合は良い間合を保ちつつお付き合いを継続できるんですよ。

そう考えますと、Twitterは自分と異なる意見を真摯に受け取って考察することが可能となる唯一の場所なのかもしれません。

現在は左右や与野党の対立が先鋭化して相容れない状態なもんですから、テレビやラジオで自分に受け入れ難い意見が流れるとパチンとOFFしちゃいますし、自分と対立する陣営に与する新聞・雑誌・書籍は買いませんし読みませんよね。

インターネットも最近は検索エンジンの性能が良くなりすぎたのか、こちらが望んでいる情報ばかり探してくれて、それを読んで満足してしまい、考えがさらに偏ってしまう例が左右両極で見受けられます。

その点、Twitterの場合「同じカープファンであるこの人の話なら…」「好角家としていつも理のあるブレのない見識を示すこの人が言うなら…」といった具合に、自分と異なる意見に耳を傾けるきっかけが得られるもんですから、情報過多で玉石混淆の現代、相互フォロー3桁超えのTwitterは実に有用です。

ユーザー数や投稿数が飽和状態になりつつあるTwitterがいつまで続くのかは分かりませんが、こわいこわい言いながらw、私は今後もTwitterを利用し続けるでしょう。




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