38th八千代大会無事閉幕

昨日(3月19日)、八千代町近隣剣道大会は盛会を経て無事閉幕いたしました。
ご参加された選手の皆様、審判の労を頂きました先生方、ご観戦の皆様、大会運営へのご協力を頂きました皆様、まことにありがとうございました。m(_ _)m

大会入賞者および各部門の試合結果(トーナメント表:PDF)は八千代剣道教室のWebサイトに掲載しましたので、ご参照ください。


選手登録数で前回比104人増の526人ものご参加を賜りました。
大会史上初の500人超えで、試合場を4つしか用意できないキャパを考えると限界であろうことは予測しておりましたが、駐車場も控え場所も試合会場周辺もギリギリの人口密度で、やはりこのへんが限界ですね。

試合スケジュール的には第1試合場の団体戦が熱戦に次ぐ熱戦が続き、これはこれで見応えのある良い試合を拝見できたのですが、大会運営サイドとしては「うわぁ1時間押しだよ(汗」という違う意味でのハラハラドキドキ。A^^;

幸いなことに第2試合場と第3試合場の進行が早く進み、そちらに小6の部を振り分けることで事なきを得ましたが、片付けを含めて体育館を借りていた時間内(18時リミット)に収まるまではホント綱渡りでした。

私はあたふたするばかりの司令塔でしたが、ご協力を頂きました下妻地区剣道連盟の諸先生方、下妻剣志舘の皆様、東部剣道スポーツ少年団の皆様、八千代剣道教室後援会の皆様、八千代一中剣道部後援会の皆様が各担当にて自律的に動いてくださったことで、盛会を経ての無事閉幕へと至りました。ありがとうございます。

個人的な課題としては「司令塔であるはずの私が動きすぎて所在不明では困る」と前回の反省会にて苦言を頂きましたので、OBOG4名に手足になってもらい、おかげさまでステージ上にて各会場の進行状況を凝視することに専念できました。これをもう少しシステマチックにすると、分刻みの大会進行スケジュール管理が可能になるかと思います。


試合上のトピックとしては、小学6年生の部で五葉館の中里選手と高松選手が昨年の小5の部に引き続き優勝・準優勝のワンツー。
団体戦の決勝が昨年と同じ組合せで、今年は昨年準優勝だった仁武舘が優勝。同じく団体戦ではオール女子でチームを組んだ朝日道場が第三位に入賞しました。
拝見した中で印象に残ったのは小学4年生の部で優勝した石下剣友会の松村選手。あの決勝は圧巻でした。


八千代の子達もがんばってました。
団体の部と中学生男子の部でベスト8、健先生も一般の部で第三位に入賞。
小中学生の入賞は逃してしまいましたが、それぞれに堂々と精一杯の試合が地元で出来たことは今後の糧になると思います。


来年の39回大会はもとより、節目の40回大会に向け、より良い剣道大会にしていきたいと思っております。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください