\稀勢の里優勝/

夏場所も十日目を終え、本日から終盤戦に入ります。
恒例ではございますが、賜杯の行方を占ってみたいと思います。

今場所はライブ放送でのテレビ桟敷は七日目の1回だけ。あとは深夜場所頼りということもあって、あまりよく見えてないであろうところに、1敗に白鵬と魁聖、2敗に稀勢の里・照ノ富士・高安・隠岐の海・旭秀鵬と平幕混じりの大混戦で、予想が立たないというのが正直なところです。

つい、\高安優勝/とか\魁聖優勝/とか書きたいところですが、まー平幕優勝は考えないようにしようかと。取組編成は困ってるとは思いますけど、たとえ優勝決定戦までもつれることはあっても優勝する顔ではないと思いますので。

で、タイトルに掲げた期待をしているのですけれども、まず、今場所の白鵬をあまり買ってないのですよ。右肘のサポーター、外連味たっぷりな立合、速攻と言うよりは妙に急いでいる感のする取口、そして初日の負け方を振り返りますと、やはり万全ではないのではないかと思うのです。

本日十日目の照ノ富士戦でそれが露呈するような負け方をする前提での見立てなので、もしかしたら今日の18時頃にはひっくり返ってしまうかもしれない薄氷予想ですけどね。

私の中では稀勢の里と照ノ富士が優勝候補の両翼なのですが、稀勢の里がポカで2敗しているのに対し、照ノ富士は佐田の海戦はポカにしても徳勝龍戦は完敗ですし、両者がポカなく終盤戦を戦ったとしたなら稀勢の里の方が充実しているように思えるのです。

まー、根拠薄弱で、残り5日間を稀勢がポカなく終えることの難しさも過去を振り返れば痛感しているわけですけれども、要するに稀勢の里に優勝してほしいってことですよ。で、舞台は整っているときては応援しないわけにはいかないじゃないですか。贔屓ですもん。

というわけで、\稀勢の里優勝/なのであります。
終盤戦、ドキドキしながら注目したいと思います。




今回の記事がご参考になりましたら応援クリックをお願いします。
にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください