日馬富士の土俵入り
何度かブログやTwitterでも書いた気がするのですけど、私は三横綱の中で日馬富士の土俵入りが第一等に好きなのですよ。
朝青龍と白鵬の土俵入りに首をかしげさせられる点が多々あったので、長いこと惚れ込む土俵入りに出会えないでおりましたが、日馬富士の土俵入りは良いです。実に良い。かなり惚れ込んでます。
で、昨日はテレビ桟敷にて十両から幕内結びまでどっぷりと相撲観戦していたわけですが、日馬富士の土俵入りに際して↓こんなTweet↓を投じましたところ、良い反応を頂きまして…
やっぱ、迫り上がり前の両手を拡げる所作は左右同時が良いよ、うん。これが正解。 #sumo
— 式守甚之介 (@JinnosukeSumo) 2014, 7月 20
ここはタネを明かさねばなりません。
じつは、初日の土俵入りを観られた相撲評論家様が「せり上がりに入る腕の動きを左右同時に戻した」と書かれていたので注目していたのですよ。で、上のTweetに表れたということです。
昨日は玉の海の話がNHKで取り上げられてましたが、その中で玉の海の土俵入りもチラッと映りましたけど、玉の海も迫り上がり前の両手を拡げる所作は左右同時なのですね。
↓これ↓はYouTubeで拾った動画ですが、冒頭にそれが確認できます。
半年か1年くらい前、旧ブログで土俵入りについて書いた際に、戦後ほぼ全ての横綱の土俵入りが納められた動画がUPされてまして、それをブログに貼って提示した記憶がありますけれども、残念ながら削除されておりました。
その際に玉の海の不知火型土俵入りを拝見しましたけれども、やー、もー、とんでもなくカッコイイのですよ。あれを観たときの感動に近いものが、私は日馬富士に感じるのです。
かなり成熟したと思っていた日馬富士の土俵入りも、より洗練されていくのでしょうね。今日も15:00から地上波スタートということで、日馬富士の土俵入りを正座して拝見したいと思います。
あ、日馬富士の相撲はどーでしょーかね。
贔屓にしている稀勢の里に立ちはだかる壁の1つであることもありますけど、土俵入りほどの惚れ込みは今のところありません。嫌いではないです というあたりに留めておきましょうか。A^^;
おまけ。こんなの拾ったw
くまモンも左右同時の日馬富士型(^^)