青雲塾館長杯

昨日(7/13)は第21回青雲塾剣誠会館長杯争奪近隣少年剣道大会が開催され、私たち八千代剣道教室も参加させて頂きました。

この大会はスゴイのですよ。何がスゴイって部門数。
まず小中学生各学年男女別個人戦、これだけで9学年×2で18部門でしょ。さらに一般女子が二段以下と三段以上の2部門、これに小学生団体戦が加わって、なんと21部門!

117もの参加団体数でこの部門数。会場の古河市三和健康ふれあいスポーツセンターがいくら広いと言っても試合会場を14も設営してキャパ限界ギリギリ。言葉を選ばないで表現してしまうと、クレイジーな大会です。(褒め言葉のつもりw)

これを一個の私設道場が主催してしまうのですから、青雲塾剣誠会さんのマンパワーには毎回のことながら脱帽するほかありません。うちなんて8部門4会場の小さな大会でヒーコラ言ってるのに。やー、ホント頭が下がります。あの組織力、見習わないと。


まー、そんなわけで試合数もハンパないものですから、審判副主任を務めさせて頂いた私、先週の境大会よりは自由に動けましたけど、教え子の試合も充分に追えていないです。ただ、垣間見た試合の中で、色々と収穫が見えましたので、これを自信にしてくれたら良いなぁと思ってます。

とくに小学6年生は個人団体とも勝利する喜びと、あと一歩及ばなかった悔しさを味わってましたので、収穫ある大会だったように思えます。様々な先生方からお褒めの言葉と一緒にご意見も多々賜りましたので、整理した上で稽古に活かさねばなりません。師弟ともにガンバリマス。


個人的には、娘が中1女子の部で敢闘賞を頂いたのがとても嬉しかったです。55人トーナメントでのベスト8入り。最後の2試合は観ることができましたけれども、娘らしい不器用ながらも一途な剣道でしたね。

おそらくは、娘が小2で剣道を始めて以来、初めての大きな大会での入賞だと思います。なかなか試合に勝てないながらも地味に地味に力を蓄えてきたことの証明であり、剣道の師としてよりも、親としてすごく嬉しかったです。これで欲が出てくると、剣道が変わると思うのですけどね。さて、どうかな?


大会入賞者については自分の担当した部門についてはTwitterに投稿しましたが、他は未確認。なにしろ21部門というマンモス大会ですから追い切れません。
例年どおりであれば、青雲塾剣誠会さんのブログに掲載されると思いますので、UPされるのをお待ちください。




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