全日本都道府県少年剣道優勝大会茨城県予選会

昨日は、ひたちなか市総合運動公園体育館武道場にて開催された、第9回全日本都道府県少年剣道優勝大会茨城県予選会に参加してきました。
同予選会は、9月14日に大阪の舞洲アリーナで開催される本大会に参加する茨城県代表チームを組むためのものです。小学生の部は男女関係なく5名、中学生の部は先鋒・次鋒を務める女子2名と中堅以降を務める男子3名を選考します。
予選会出場者は以下の者を指名招集。
《小学生の部》
- 第5回茨城県少年剣道選手権錬成大会(4/29実施)小学生男子の部ベスト8
- 同女子の部ベスト4
- 茨城県剣道道場連盟推薦選手2名
《中学生の部・男子》
- 第5回茨城県少年剣道選手権錬成大会中学生男子の部ベスト8
- 茨城県中体連剣道専門部推薦3名
《中学生の部・女子》
- 第5回茨城県少年剣道選手権錬成大会中学生男子の部ベスト4
- 茨城県中体連剣道専門部推薦4名
ここに、八千代剣道教室から一輝が小学生の部、下妻剣志舘の瑞希が中学生の部(女子)の予選会に指名招集されたのです。
一輝の監督に新一先生。
下妻剣志舘・紫雲先生が都合つかなかったので、瑞希の監督に私。
結果はすでに茨城県剣道道場連盟の公式サイトに掲載されてますので、ご参照ください。
茨道連公式サイト、すごいです。
大会終了して数時間後には写真と全試合記録(MS-Excel)が掲載されたのには驚きました。そういえば事務局先生が試合進行を見守りつつノートPCでカチャカチャやってました。うー、私も見習わないと。A^^;
結果から申しますと、一輝も瑞希も残念ながら県代表から漏れました。
が、県のトップクラスとのリーグ戦を経て、通常の大会では経験できない濃密な試合の数々を経て、計り知れないほどの収穫がありました。
一輝は予選リーグ(3~4人)を2位以上で通過した8人による決勝リーグに進出し、予選+決勝で9試合を経験。瑞希は4人による予選リーグで敗退の3試合を経験。
まず、小学生の部で県代表選手となった5名と一輝を含む他の選手との決定的な違いは足、そして打突の強さ。
中学生女子の部で県代表となった2名と瑞希を含む他の選手との決定的な差は、相手の動きに対する読みと間合取り。
ブログで書けるほどには整理できていないのですけど、昨夜の剣道教室の稽古では子供達に説明してみました。それをどれだけ理解してくれたかは分かりませんけど、色々と実践してみたいと思います。