Kuchen Backen

Kuchen Backenの杏仁プリン

先の日曜日は母の日ということで、我が家の2人の母に日頃の感謝の気持ちを込めまして、Kuchen Backen(クーヘンバッケン・古河市仁連)さんのケーキを贈りました。

私ら家族もご相伴に預かりましたので、贈ったというよりは家族全員で舌鼓を打ったという形ですけどね。A^^;

Kawaii(もはや万国共通語だそうなw)陶器は杏仁プリンの苺ゼリー載せ。そしてイチゴがギッシリと載せられているタルト。

Kuchen Backenのケーキ

Kuchen Backenのケーキ

元よりデザインセンスに優れるKuchen Backenさんですが、花より団子な私でも感じるくらいに年々進化しておられます。

私は杏仁プリンを頂いたのですが、たいへん美味しゅうございました。

Kuchen Backenの杏仁プリン

Kuchen Backenの杏仁プリン

あんな小さなゼリーから苺の香りと味があれほど強く主張されることに驚き、杏仁プリンも苺の果汁を染み込ませたものとプレーンの二層になっていて、口の中で感じる甘味の変化がとても楽しかった。お見事です。

なお、載せられてるカーネーションは食用とのことでしたが、もったいなくて食べませんでした。A^^;


というわけで、Kuchen Backenさんは大絶賛でお勧めできるケーキ屋さんなのですが、なんと言いましょうか、商売っ気が無いんですよね。A^^;

まず、初訪問の方にはお店がとても見つけづらいです。

県道結城-境線の仁連交差点信号から西にしばらく進みますと、左側にお店の入口があるのですが、そこに店舗らしいものは見えません。

営業中は入口に看板を出しているのですが、ケーキが売り切れますと通常営業時間でも看板を仕舞ってしまうので、その所在すら分からなくなります。A^^;

運よく看板を見つけて入口から砂利駐車場に入りますと、フツーのお宅の玄関にしか見えない白い扉がお店の入口。まさに隠れ家的なケーキ屋さんです。

ケーキのお値段は、不○家やコー○ーコーナーを100とするなら150くらいですので、お値段だけ見るとお高いと感じてしまうかもしれません。

でも、完全家庭内手工業でパイやタルトの生地やスポンジから手作りで、チョコレートなど一部を除いて素材ほぼ全てが国産ということを考えますと、相変わらず儲ける気のない商売していなさるなぁと思わざる得ないお値段です。

また、旬の素材しか使わないというポリシーを頑なに堅持されてますので、例えば一般的なケーキ屋さんならいつでもある苺ショートケーキも、Kuchen Backenさんでは苺の旬である今の時期にしか姿を現しません。

さらに、ケーキが傷みやすいからなのか、それとも充電期間なのか、夏場はお盆あたりから9月中旬まで1ヶ月くらいの長期休業に入ります。超忙しいクリスマスを終えて以降の年末年始休業もかなり長め。

これでホントに商売になってるのかしら?
と、余計な心配をしてしまうほど商売っ気を感じさせないKuchen Backenさん。

より多くの方にご贔屓となって頂くことで末永く繁盛して頂きますと、私も末永く美味しいケーキにありつけるという魂胆で、おそらく今後も拙ブログにてご紹介する機会が度々あろうかと思います。

まー、百聞は一食にしかず というわけで、一度Kuchen Backenさんのケーキをご賞味くださいませ。(^^)v




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