ビアンテ君おつかれさま
長年愛用してきたクルマを乗り換えることにしました。
愛車のビアンテ君(マツダ)は来月に9年目の車検を迎えるところでした。
総走行距離は21万kmを超えましたが、まだまだ元気。私がうっかり電柱に当てて凹ませた左後部以外は無傷で無事故。
乗り慣れてますし、愛着がありますから迷いに迷ったのですが…。
まず、圏央道利用の長距離通勤が今後も続くので、12km/lの燃費ではさすがにコスト高なのです。
購入した当初の通勤距離は片道19kmでしたが、今は片道55km。こうなりますと、燃費に目を瞑ることはできません。
さらには、購入した当初はビアンテ君の乗車定員=同居家族の人数で、3人の子は全員が小学生でしたから満席で走ることも度々ありましたが、長男が県外の大学に進学して家を出て、父が逝去して同居家族は5人となり、サードシートもあまり使わなくなってしまいました。
とどめは車検見積額。
さすがに9年目の21万km走行となると色々ガタが来てまして、次の車検までの2年間で6万km走るために安心できるよう完全対応すると30万円近くかかるのですよ。これで陥落しました。
というわけで、ビアンテ君は手放すことにしました。
とは申せ、大学生を2人も抱えている身としては実弾に乏しいので、燃費の良い小型車を中古で購入し、5年で乗りつぶすことにしました。
それにしても、ビアンテ君を手放すに際しては、やはり惜別の気持ちが湧き上がります。
とても良いクルマで満足してました。
目(ライト)の吊りあがった個性的なフェイスが大好き。2000ccのエンジンで3ナンバーボディの割りにはキビキビ走ります。走行安定性がよろしく、運転していてあまり疲れません。
マツダは1BOXから手を引くそうなので、残念ながらビアンテは当代限りとなる可能性大なのですが、マイナーチェンジを経てクリーンディーゼル車とか出してくれてたら、またビアンテに乗り継いでいたかもしれません。それくらい好きでした。
が、避けようのないコストカットにより泣く泣く手放します。
家族全員、とても寂しそう。
願わくば、新しく相棒となったインサイト君(ホンダ)が良いクルマでありますように。ガリバーさん、信じてるからね。
こっちは片道45km。
それにしても21万kmとは良く走ったねぇ…
マツダの1BOXは短命な気がする。
遅レスでスマンです。m(_ _)m
まったくです。よく走ってくれました。
マツダは1BOXから手を引くみたいなことを聞いた。