カープ優勝!
9/10(土)、広島東洋カープがセントラルリーグ優勝を果たしました。
そして9/15(木)に本拠地凱旋を勝利で飾り、25年ぶりのペナントを手にしました。
なんと言えばいいのか分からない感情が溢れてますが、嬉しい!の一言に尽きますね。
25年ぶりですか。
私が22歳の頃ってことになりますけれども、もっと遠い昔のように感じます。
願わくば、前田智徳が現役であるうちに優勝してほしかったけれども、復帰した黒田博樹が現役であるうちに優勝できたことは感涙を禁じえません。
前田健太の抜けた穴を心配して始まった今季でしたが、終わってみれば記録的な早さでの優勝決定。とくにセパ交流戦後は強かった。マジック20点灯から足踏み無しでの優勝は圧巻でした。
優勝できなかった25年間、選手が育たなかったわけではないのですよ。とくに野村謙、前田智、江藤、緒方、金本が並ぶ打線は破壊力抜群でした。
ただ、投手陣は黒田と前田健くらいしか名前を挙げられず、新人王を授賞した澤崎や小林幹の活躍期間が短かったり、河内や苫米地といった鳴り物入りのルーキーを育て切れなかったりと、まぁこのあたりが優勝できなかった要因なのでしょうね。
今季は投打のバランスがとてもよろしく、先に点を取られてもひっくり返してくれる試合が多くて楽しい。
主力選手もまだまだ若く、まだまだノビシロを感じますので、第二次黄金期と呼ばれる時代を迎えるのかなぁと思いつつ、顔が緩みっぱなしになって困ります。
おっと、まだクライマックスシリーズもありますし、日本シリーズもあります。
日本一に向けて、ファンも始動しなければ。