稀勢の四股

ネタ元は昨日6/3の日刊スポーツ配信記事。

稀勢の里 綱とり再挑戦へ振り子の四股 – 大相撲ニュース : nikkansports.com

大関稀勢の里(27=田子ノ浦)が「振り子四股」を試した。東京・墨田区の田子ノ浦部屋で本格的に稽古を再開した2日、基礎を徹底。四股を踏む際、上げる脚を1度、軸足の前に通して反動をつけるように掲げた。その姿はまるでヤンキース・イチローの振り子打法。名古屋場所(7月13日初日、愛知県体育館)へ、さらなる改善を図っていく。
(記事の続きはリンク先をご参照ください)

これを昼休みに読みました私。下記のTweetを打ちました。

そう、ネット配信記事には動画も写真も無かったので、今ひとつピンとこなかったのですよ。で、それに呼応する鈴木淳子さん(@junvjun)。

そしたら日刊スポーツの佐々木デスク(@Ichiro_SUMO)から直々にリツ頂いちゃいまして。

これはもう日刊スポーツを買うしかないじゃないですかw
で、会社から帰宅途中のコンビニに寄り、1部だけ売れ残っていた日刊スポーツを買いまして、連続写真を見ましたよ。

著作権と肖像権の関係でここに掲載できないのが残念ですけど、なるほど、渡米前のイチローの振り子打法を彷彿させる動きを伴う四股ですわ。これは興味湧きます。

記事にもありましたけど、やはり股関節の可動域を広げるための試みであるように思えます。元々ストレッチにある動きですし(以下に例示)。

が、しかし。
3月場所後の4月3日、日刊スポーツはこんな記事を配信しているんだな。

稀勢「足を高~く」貴乃花型に四股改造 – 大相撲ニュース : nikkansports.com

大関稀勢の里(27=田子ノ浦)が四股の“改革”に取り組み始めた。2日、都内の田子ノ浦部屋で稽古を再開し、元横綱貴乃花のように、つま先まで高々と上げる四股を踏んだ。膝を曲げて、足を頭より上げなかったこれまでの四股からの変化。鶴竜に先を越された綱とりへ、何かを変えようとする模索が始まった。
(記事の続きはリンク先をご参照ください)

今回の振り子型四股の記事も前回の貴乃花型四股の記事も、奇しくも場所後偶数月の3日配信。
両記事とも、奇しくも記事を書いたのは今村健人記者。
そしていずれも稀勢の里は「意図はけむに巻いた。」とのこと。

そして貴乃花型四股の記事は85ツイート+16いいね!とネット上の反応が高かったのですよ。
これは今村記者、「2匹目のドジョウ」を狙いましたかね?

が、今のところ今回の振り子型四股の記事は2ツイート+3いいね!とネット上の反応は今ひとつ。
2匹目のドジョウは小さかった? A^^;

ま、なにはともあれ本場所後の相撲ニュースが少ないこの時期に、贔屓の力士を話題にしてくれる日刊スポーツはありがたいです。また、夏場所の稀勢の里の相撲を見ても、基本の四股から色々な試みに取り組む稀勢の姿勢は吉兆。
これで7月の名古屋場所も稀勢の里が千秋楽まで賜杯争奪戦に絡むことになりましたなら、是が非でも8月3日の日刊スポーツには今村健人記者による稀勢の四股の記事を掲載してもらわないといかんですよw

この記事、スクラップにして取っておくことにしよう。(^^)v




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