ストレッチはじめました

少年剣道ではまだ少数派かもしれませんが、八千代剣道教室では準備運動を廃してストレッチを導入しました。

きっかけは、稽古中にリバ剣お母さんがアキレス腱を断裂したこと。

プロアスリートでも発生する故障ですから、ストレッチを導入したからといって完全に防ぐことはできませんが、各種故障の可能性を少しでも減らす工夫はすべきと思いまして。

アキレス腱に限らず、入念なストレッチを施して体中の腱や筋肉を良い状態にする必要があるのは、小学生よりも私たち大人です。

体重も筋力も少ない上に身体の柔軟性が損なわれていない小学生は、ストレッチをせずとも腱や筋の断裂といったケガをする可能性はごく少ないのですが、加齢と身体成長に伴なって柔軟性が損なわれる前に、ストレッチの知識と習慣を付けておいた方が良いであろう…という判断の元に導入しました。

実は、ストレッチ導入は何年も前から考えてはいたのですが、準備運動で「イチ、ニー、サン、シッ!」と全員で声を出すことで得られる士気の高まりが捨てがたく、なかなか踏みきれなかったのです。

昨今の少年剣士達は総じて大人しいので、声を出させるのも一苦労。その中で、準備運動は声出しの機会として貴重だったのです。

しかしながら、リバ剣お母さんのアキレス腱断裂事故を受け、立ち止まって考えますところ、準備運動の目的は故障防止であるべきで、その副産物に過ぎない士気高揚が先立ってしまっては本末転倒なのですよね。

そして、故障防止の観点で準備運動を再考しますと、負担の軽いものとはいえ、いきなり動く形となる準備運動はよろしくなく、準備運動で故障したなどという失笑ものの話も現実としてありますし、運動不足の中高年がいきなりラジオ体操を本気でやったらケガをするってのも本当の話です。

そんな経緯で導入して約2ヶ月が経過したストレッチですが、合計12分程度のメニューでも多岐に渡り、大人の私もまだまだ順番と方法を間違えることがあります。

あ、そうそう、アラフィフの私は年代的にストレッチの経験も知識も不足してますから、次男坊に母校剣道部で実施していたメニューを、小学生ともども指導して頂きました。

やー、私の身体は固いなんてもんじゃなく、柔軟性の「じゅ」の字も無いです。小学生も高学年になりますと固いですね。A^^;

比べまして、新入生の年長さん2人の柔らかいこと柔らかいこと。どのストレッチをやらせてもペターンと開きますし曲がります。

かつては誰しもこの柔軟性があったのですから、少しでもそれを取り戻すべく、稽古前だけではなく、普段の生活でもストレッチを実施し、習慣化したいと思ってます。


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