初稽古
今年の稽古は母校剣道部のOB会で始めました。
母校剣道部OB会稽古風景
昨年は越後長岡で年越しをしたので2年ぶりのOB会。OB会は毎年1月2日に行われます。
私を含む昭和に卒業したOBで稽古したのは5名。ほか数十名は平成の卒業で、すっかりベテランの域であります。元旦の不摂生が祟りまして早々にバテました。
さて、我が母校は工業高校なので女子生徒自体が少ないのですけど、１・２年生女子部員が4名になってました。新年度の新入生で女子部員が1名以上入れば欠員無しで団体戦チームが組めます。大したもんです。
しかしながら残念なニュースもありまして、長年稽古場所として使用していた古い体育館が耐震性不足により今月から取り壊しとなり、稽古場所は格技場を柔道部と共用する形となるそうです。面積はかなり小さくなり、稽古方法にも工夫が要ることと思いますが、現役部員の皆様には頑張ってほしいと願っております。
それにしても残念なのは、取り壊した体育館の代替となる新設の施設は用意される予定がないということです。
予算が無いとのことですが、工業高校として就職率100％はもちろんのこと、工業系の大学への進学実績も高いことで評価されている我が母校、その剣道部と卓球部が半世紀近く使用してきた施設が老朽化により取り壊されるにあたって代替施設も用意されないというのは、地元社会の未来、茨城の未来、日本の未来を背負って立つ若者に対して投資できないと言っているも同然であり、残念などという言葉では表せないほどに残念です。
茨城県議会での復活折衝でもあればとのことでしたが、うーん。同学年県議は常総市長に転身してしまったし……。
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