四十路ラストイヤー
先月で49歳となってしまいました。
その節はFBやTwitter、そして直接のお祝いのお言葉を賜り、感謝申し上げます。
四十路もラストイヤーでございます。A^^;
数え年で50歳ということですので、やっぱり↓これ↓が頭に浮かびます。
そう、敦盛。
人間五十年 下天の内をくらぶれば 夢幻のごとくなり
一度生を得て 滅せぬ者のあるべきか
織田信長が好んだことで有名な敦盛の一節、解釈は様々ありましょうし、人の一生が五十年と言っているわけではないらしいのですが、「一度生を得て 滅せぬ者のあるべきか」と認識するのであれば、その日が人生最後の日になってもよいと思うくらいに1日1日を生き切ることを大切にせねばならないのでしょうね。
そして、人間は50年も生きれば十分であるところ、生まれ落ちた国と時代と環境と健康に恵まれて50年が経過しようとしているわけで、あとはもう「生きてるだけで丸儲け」と考えればポジティブになりますね。
とはいえ、まだ子供達も独り立ちしておりませんし、目指すところも成し遂げたいこともやりたいこともまだまだあります。
ただ、そろそろ残り時間も考慮して計画立てねばならないということです。
でもねー。
剣道って環境におりますと、49歳の五段なんてのは坊やも同然なのですよ。上に書いたようなことも、良い意味で忘れてしまいます。
剣道だけは若くありたいものです。A^^;