日馬富士の立合を盗みたい

タイトルに釣られた#sumo部の皆さんゴメンナサイ。相撲ネタではなくて剣道ネタです。A^^;

日馬富士が白鵬戦で何度か見せている立合なのですが、腰を落としつつグゥっと気を高めて合気、今まさに立たんとするも白鵬いつもの合気リセット、それを察して平蜘蛛に移行というやつ。

これ、動画タイトルにもありますように、日馬富士が時間前と勘違いしたように思われても仕方ないのですが、立合不成立後の日馬富士が胸を反らして「なぜ立たない」という姿勢でいるのに対し、プライドの高い白鵬が「わりい」とばかりに右手を差し出しているところからも、どちらに非が有っての立合不成立なのか窺い知れるかと思います。

私、あれはスゴイ技芸なのだと震撼してます。

日馬富士は、立つための気の高まりのピークを維持している時間が驚異的に長いのですよね。それと、自らの気の高まりに高揚することなく相手気配を正確無比に捉えること、この両立が他の力士にはない日馬富士の技芸であり、それが神速の立合を可能にしているのだと思ってます。

これをなんとか盗んで六段審査に臨みたいのですよ。はい、今年の目標です。

どうも私は打突のための気勢の充実のピークを維持している時間が短く、そのために打突の好機を逃したり、気の尽きたところに乗られたりする傾向が強いのです。

そして、気勢を充実させることによる高揚がブラインドになってか、相手の打突気配に対して鈍感になり、出端を狙っていたつもりが居着きとなって打たれたり、守り気配に気付かず打ちに出て返されたりといったケースも多いように思えます。

まとめますと、
気勢の充実のタメを維持することと対戦相手を観察することの両立
ということになるでしょうか。

それができるようになれば、日馬富士の立合⇒平蜘蛛と同様に、お互いに出端狙いで気を高める中、相手が守備気配に転じたことを察せず無理に打ちに出て返しドウや擦り上げメンを食らうみたいなことにはならず、相手が守備気配に転じるやググっと打ち間に攻め入って相手を崩すというような芸当ができるようになるんじゃないかなぁと思うのです。

右手首の骨折と腱断裂で昨年のほとんどを棒に振った私にはかなりハードルの高い目標ですが、今年は日馬富士の立合を盗みたいと思ってます。


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