Tag Archives: 剣道

剣道三段以下審査会

昨日(6/29)は、茨城県剣道連盟主管の剣道三段以下審査会(結城会場)が結城市かなくぼ総合体育館にて開催され、私も係員として参加しました。

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30 6月 2014

全日本都道府県少年剣道優勝大会茨城県予選会

昨日は、ひたちなか市総合運動公園体育館武道場にて開催された、第9回全日本都道府県少年剣道優勝大会茨城県予選会に参加してきました。

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29 6月 2014

スポーツ少年団結団式

先の土曜日(6/21)は八千代町スポーツ少年団結団式でした。

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23 6月 2014

【日本剣道形1~5本目】足運び図解

※旧ブログ記事の焼き直し

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19 6月 2014

稽古会への誘い

昨日の記事で剣道愛好会の稽古会について書きましたけれども、所属道場の稽古から離れ、自分とは異なる背景を持つ剣道と触れ合うことは、とても有意義なことです。

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18 6月 2014

県西地区剣道愛好会

先の日曜日(6/15)は県西地区剣道愛好会の稽古会が開催され、私も参加しました。

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17 6月 2014

審判はツライよ

サッカーW杯が開幕。
日本代表イレブンの名前さえ11人挙げられない私、プロ野球や大相撲ほどには入れ込めないのですが、やっぱり気になりますね。日本戦、時間が合えば観ます。

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14 6月 2014

剣道はスポーツか?

剣道はスポーツか?

と問われるならば、剣道に競技性が多分に含まれている以上は「剣道はスポーツではない」「剣道はスポーツとは異なる」とは言えず、「剣道はスポーツとイコールではない」というのが妥当な回答だと私は思ってます。

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13 6月 2014

坂東大会

坂東大会プログラム

昨日は第35回坂東市近隣少年剣道大会に参加させて頂きました。

坂東大会は各学年別個人戦を人数制限なしのフリーエントリーで参加させて頂ける上に、小学生団体の部まであるという、とてもありがたい大会です。

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09 6月 2014

4・3・5制ってのはどお?

小中一貫校の制度化という話がにわかに浮上してきました。

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06 6月 2014

充実した気勢とは?

まず、全日本剣道連盟剣道試合審判規則の第12条をご参照頂きたいのですが、

第12条
有効打突は、充実した気勢、適正な姿勢をもって、竹刀の打突部で打突部位を刃筋正しく打突し、残心あるものとする。

全日本剣道連盟剣道試合・審判規則より引用~

上記のとおり、有効打突=1本と判定することの条件として充実した気勢の伴う打突であることが定められております。
さて、この充実した気勢とは具体的に何を指す言葉なのでしょうか?

大辞泉(goo辞書)によりますと、

き-せい【気勢】
何かしようと意気込んでいる気持ち。盛んな意気。

とありますから、試合審判規則第12条における充実した気勢とは「打突しようと意気込んでいる気持ち。盛んな意気。」ということになります。
しかし「気持ち」も「意気」も本来は内面的なものですよね。それを審判という第三者がどのような外形から判定しているのか? ということを選手は知らなければなりませんし、審判員もきっちり認識しておく必要があります。


打突のための気勢の充実を量る外形その1【気合】

まー、気勢の充実を示す最も手っ取り早い方法が気合、つまりは発声。
「ヤー!」と攻めて「メーン!」あるいは「コテー!」「ドー!」「ツキー!」などと打突部位を叫ぶ大音声のこと。

気勢を欠いた状態で、攻めや打突に気合を載せることは不可能ですよね。
それを逆説的に捉えれば、気合を載せた攻めと打突は「充実した気勢」を最も雄弁に示す外形であるということですから、審判はまず気合の有無をもって「充実した気勢」を量ってます。

少し話を脱線させますが、剣道をよくご存じではない方から「メンを打つのに『コテー!』と言ったら1本にならないの?」みたいなことを聞かれることがありますけれども、打突する際に打突部位を言わなければならないという試合審判規則はありません。

しかし、「コテー!」という発声で面を打った場合「コテを打とうとしたら偶然メンに当たった。つまりメンを打つための気勢を欠いている。」として1本と認めないとする判定もあり得ます。

まー、そもそも打突部位と異なる気合を載せたところで打突と気合は同時ですからフェイントにさえならないわけで、そんな無意味なことは誰もやらないというのが実情ですけどね。A^^;

なお、「後載せの気合」に旗が上がらないのは上記と同じ理由によるものです。つまり「偶然に当った打突に気合を載せただけであり、気勢に欠けている。」ということです。


打突のための気勢の充実を量る外形その2【攻めによる崩れ】

発声という意味での気合が無くとも「間合いを詰める」「剣先を制する」「打突気配を醸し出す」等といった”攻め”によって相手の驚懼疑惑(いわゆる四戒)を誘い、それが「守勢への転じ」「居着き」「剣先の乱れ」等といった相手の”崩れ”という外形となって現れることから、気勢の充実を量ることができます。

高段位の方が、若手がよく使う怪鳥のような耳をつんざく気合声を使うことなく「充実した気勢」を示しているのが正にこれであります。充実した気勢によって相手を制し、その証拠として相手の崩れたところを打つ、すなわち「勝って打つ」という剣理によるものです。

基本が完成していないレベル(具体的にいえば三段未満)の場合、攻めるまでもなく既に生じている相手の隙、あるいは相手の基本から外れた打突や体捌きにより生じた隙を、いかに早く見つけ、反応し、打突するかを競うばかり。すなわち「打って勝つ」という剣理なので、”攻め”による”崩れ”はハッキリとは外形に現れませんから、審判等の第三者は「充実した気勢」を気合で量るしか術がありません。


結論。充実した気勢とは、三段を取得するまでは大音声たる気合そのものを指します。
これに「相手を攻め崩すこと」が加わるのは三段取得後。

クールあるいはシャイを装って声を出さないでいては損するばかりなのですが、年々、小中学生剣士の気合が小さくなっている感があり、ちょいと心配している近頃なのです。

05 6月 2014

16WKCカウントダウンフォト

来年5月29日(金)~31日(日)、日本武道館にて開催される第16回世界剣道選手権大会=16WKC開幕まで365日を切りました。

というわけで、16WKC主催者の全日本剣道連盟は「第16回世界剣道選手権大会を盛り上げるイベント①」と銘打ち、16WKC特設サイト全剣連公式Facebook同Twitter同Instagramでカウントダウンフォトを掲載する企画を始めました。

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30 5月 2014