SNSをどう断捨離すべきか?

今年の後半あたりから、私のFacebook投稿が激減しております。
その理由は、2018年8月に実施されたFacebookのプラットホームポリシー変更により、Twitter投稿をFacebookに自動転送することができなくなったからです。

私の場合、Twitterは正体バレバレでも「甚之介」という匿名を使用し、拙ブログと同様、不特定多数の読み手に対しての投稿を心掛けてます。

元はブログを補完する立ち位置だったものが、ここ数年はTwitterで書き足りないものをブログに書くという具合に主従逆転しており、ネット上での情報発信はTwitterがメインです。

対してFacebookですが、こちらは実名を使用し、”友だち”は現在進行形でリアルなつながりのある方のみ、閲覧範囲も”友だちの友だち”までに限定して使用しております。

よって、稽古会のお誘いであるとか、剣道大会に関する具体的な情報交換とか、特定少数との情報交換という形の使用になるのですが、それはさほどの頻度になりません。

それではちょいと寂しいので、Twitter投稿をFacebookへ自動転送することでマイページを賑やかしていたわけですが、前述のとおり、それが出来なくなったのでした。

なお、この記事を書くにあたって調べてみましたが、2018年12月現在も、Twitter投稿をFacebookへ自動転送することは出来ない様子なのですが、Facebook投稿をTwitterに、つまりは逆方向への自動転送は可能みたいなのですが、うーん、それは要らない。A^^;

FacebookをTwitterのように閲覧限定なしで使用すれば良いのかもと一瞬だけ思いましたが、Facebookは個人情報は元より個人的嗜好まで欲しがるSNSなので、使用に際しての警戒心を解くことができません。

その点でTwitterの緩さは、時にヘイトスピーチやフェイクニュースを呼び寄せてしまう欠点でもありますけれども、その緩さが私にはとても居心地が良いので、今後もTwitterをメインに使い続けるでしょう。

そうなると、やはりTwitter投稿をFacebookへ自動転送する機能は欲しいものですが、それが復活しそうもないのであれば、Facebookをやめるかもしれません。

と言いますのは、特定少数との情報交換であればLINEで補完できるからですね。

LINEはFacebookなど問題外に思えるほど貪欲に個人情報と個人嗜好を欲しがるSNSなので、強い警戒心の下でトーク機能のみを使用しておりますが、困ったことにスマホユーザーにおけるメールの代替ツールとしてデファクトスタンダードなSNSになってしまってますから、少なくとも剣道教室の代表者を務めているうちは利用せざる得ない状況にあります。

そんなわけで徐々にLINEの利用範囲が拡がりつつありますので、Facebookの利用範囲と重なるのも時間の問題。利用範囲が重なれば、自然とFacebookから足が遠のくことでしょう。

過去には、mixiやゆびとまがそんな感じに足が遠のいて枯れ野原と化しているわけですが、現在利用中のTwitter・Facebook・LINEは載せてしまっている個人情報や個人嗜好が満載してしまっているので、利用をやめるのであれば全情報を全削除した上できっちりと退会処理をせねばならないと思ってます。

そんなわけでSNSの断捨離を来年の課題とします。




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Comments (2)

  1. kanimimi

     TwitterもFacebookも利用していない
    kanimimiおぢさんが通りますよー

     公という意味で会社での情報共有ツールとしてLINEを利用しておりますが、
    私の面でのSNSの利用はブログだけとなっております。

    TwitterもFacebookも身元ばれっていう観点で
    利用をしなかった私ですが、
    LINEは使わざる得なかったという感じでの利用です。

     んまぁ、
    LINEも会社での利用と登録している人たちだけの~ですので、
    狭い範囲での利用(まぁ情報は駄々洩れなのでしょうが…〈苦〉)となっています。

     甚ノ介さんの様に
    道場関連での情報発信が必要な方ですと中々に取捨択一が難しいですよね。

     サーバーを維持するっていう事は
    お金のかかる事ですので、
    お金の為に利用者の情報という金の元が必要である事は分かるのですがねぇ…。

    Reply
    1. 甚之介 (Post author)

      あー、kanimimiさんでもLINEは必須になりますか。
      LINEの使わざる得ないところに追い込むパワーってめちゃくちゃ強いですよね。
       
      集めた情報で構築したビッグデータをどう活用しているのかを考えると不安ではありますが、まーそーゆーものと腹を括るほか無いですね。
       
      せめてもの抵抗は、悪意の第三者からの情報横取りを可能な限り防御することになりますが、この観点でもSNS運営側をどこまで信用して良いものか?と思ってしまうわけですが。

      Reply

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